雑談:基本を極めろって言うけれど…

雑談

 「基本や基礎は大切だ」って先生は言うけれど、基本とは何かを明確に答えられる人は少ないのではないだろうか?まず、基礎問題とは何か、標準問題とは何かを明確にしておこう。
  まず、基礎問題とは何かということから明確にしておこう。

【基礎とは】
 基礎とは、本番で確実に解けるべきもの。優しくて簡単な問題ではない。やり方が決まっていて練習さえ積めば誰もが解けるようになるもの。類似問題が豊富に存在する。

  次に、標準とは何かということを説明しよう。

【標準とは】
 標準とは、解答・正解に至るために、自分で考えるor工夫する部分を含むもの。

  最後に、発展および応用問題について指摘しておこう。

【発展/応用とは】
 発展・応用とは、深い思考力を要するもの。解説を聞いたり読んでみても辛うじて理解は出来るが、自力でやってみることが出来ないものor解説を何度も読み直し、何度も解き直してみても解答への手順が自力で作成できないもの。

 それぞれの定義について説明してきたが、実際の入試問題はこのような基準で綺麗に分類できるものは少ない。たとえば、標準寄りの基礎問題であったり、基礎習得事項が複合されている応用問題であったりと一概には分類できない。
 大まかな勉強の仕方としては、次のことを意識すると良いだろう。

【勉強の仕方】
① 基礎・基本~標準レベルの勉強の仕方は、理解しながら数多くの問題を解く。問題集は分厚いものが多い。
② 標準~発展・応用レベルの勉強の仕方は、1問1問をじっくり解く。問題集は薄いが問題の解説が厚い参考書が多い。

 応用問題を解きたいのは分かるが、多くの応用問題は基礎レベルの積み重ねで構成されているし、おそらく受験生が想定してる基礎問題と受験で問われている基礎問題には乖離があると思う今日この頃。

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